2025年上演作品

八月の鯨

劇団民藝後援会「民藝の仲間」のご案内

劇団民藝後援会「民藝の仲間」は年会員制で2025年は2月公演『八月の鯨』から東京公演4作品を20,000円でご覧いただけます。チケット先行予約、パンフレット贈呈、月刊誌の送付もございます。是非「民藝の仲間」にご入会いただき、ご観劇ください。
詳細は「民藝の仲間」頁または劇団民藝044-987-7711までお問合せください。

▶2025年「民藝の仲間」お申し込み

原題=The Whales of August
作=デイヴィッド・ベリー 訳・演出=丹野郁弓

2025年2月8日(土)~17日(月)
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

文化庁 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))
独立行政法人日本芸術文化振興会

後援=川崎市麻生区

1980年に発表されたこの作品は元々舞台劇として書かれたものですが、1987年リリアン・ギッシュとベティ・デイヴィスという往年のハリウッド女優の競演による映画化、およびその大ヒットによって一躍有名になりました。老境にあってもなお自分の人生を見つけようとする人々。彼らはどのように死ぬかではなく、どのように生きるかを探ろうとします。民藝が2013年に上演した際に来日した作者デイヴィッド・ベリーは、「民藝の舞台がグローバル・スタンダードだ」と絶賛しました。このたび12年ぶりに新演出、新配役で上演いたします。

【上演時間】
約2時間(第一幕60分/休憩15分/第二幕45分)
※前売りは完売いたしました。当日券につきましてはお問合せください。劇団民藝 044-987-7711

  • 八月の鯨
  • 八月の鯨
  • 八月の鯨
  • 八月の鯨
  • 八月の鯨

あらすじ

アメリカ、メイン州沿岸の島にある別荘でリビーとサラの姉妹は毎年、夏を過ごすことにしている。1954年の8月、鯨の訪れを心待ちにする姉妹だが、もう昔のように鯨がこの島にやってくることはない。目がみえなくなった姉のリビーはますます気難しく、面倒見のいい妹のサラもさすがに手を焼く始末。そんな頃、幼なじみのティシャがサラにある提案をする。リビーを施設に預けて自分と暮らさないか、と言うのだ。迷うサラ。さらにロシアの亡命貴族マラノフの登場で姉妹の間には微かな波風がたつ……。

ページTOPへ

キャスト

サラ日色ともゑ
リビー樫山文枝
ジョシュア小杉勇二
ティシャ細川ひさよ
マラノフ篠田三郎

スタッフ

装置勝野英雄
照明前田照夫
衣裳宮本宣子
効果岩田直行
舞台監督中島裕一郎

スケジュール

2025年2月8日(土)~17日(月) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(新宿南口)

2月 8
9
10
11

12
13
14
15
16
17
13:30 ☆△ × ★×   ×   × × ×
18:30         ×        
  • △=残席わずか ×=前売り分完売
  • 開場は開演の30分前、チケット受付は1時間前からです。
  • ☆2月9日(日)終演後、バックステージ・ツアーを開催します。
  • ★2月11日(火・祝)終演後、出演者との交流会を開催します。
  • バックステージ・ツアー、交流会どちらも参加無料、予約不要です。他日ご観劇の方でイベントにご参加の方は、お持ちのチケット(もしくは半券)をご持参のうえ終演時間に劇場ロビーへお越しください。

紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA(新宿南口)のアクセスマップ

  • JR新宿駅「新南口」より徒歩5分・「南口」より徒歩8分/JR代々木駅「東口」より徒歩5分
  • 地下鉄副都心線 新宿三丁目駅「E8出口」より徒歩5分

ページTOPへ

バリアフリー観劇について

ご利用の際は必ず事前にご連絡ください。

  • バリアフリー割引がございます。
  • 車いす席・補助犬、点字ちらし、点字パンフレットのご用意がございます。
  • 視覚障害者対象・事前舞台説明会を2月9日、11日12:30~開催します。
  • 聴覚障害をお持ちの方を対象に台本事前貸出を行っております。劇団までお申し込みください。

上記制度をご利用の際は、事前に劇団までご連絡ください。
劇団民藝
TEL.044-987-7711
E-MAIL seisaku@gekidanmingei.co.jp

詳細は「バリアフリー観劇について」をご覧下さい。