原作=マキシム・ゴーリキー 脚本=吉永仁郎 演出=丹野郁弓
創立70周年記念
2021年4月8日(木)~18日(日)
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
延期から1年、待望の初演へ!
ゴーリキーの『どん底』は日本でも100年以上前から数多く上演され、劇団民藝では創立10周年と40周年の節目に上演しましたが、その歴史的傑作が吉永仁郎氏により戦後間もない東京を舞台にした創作劇へと大胆に生まれ変わります。創立70周年の昨年に予定した上演が直前で延期、いよいよ待望の初演です。闇市を頼りに底辺でたくましく生きる人々のユーモア溢れる群像劇にご期待ください。
【上演時間】
2時間10分(第一幕1時間5分・休憩15分・第二幕50分)
* * *
1947年、ボクは17歳だった。だから戦後の混乱をよく記憶している。政治に関心はあったけれど、あのころは家計を支えるので精一杯だった。登場人物の一人、闇屋はボク自身の体験でもある。戦前、戦中、戦後を人々はいかに生きのびたか。どう生きていかなければならなかったか。帝政ロシア末期と時代はちがうけれど、ちょうどゴーリキーの『どん底』にあてはまると思い、その構造を借りた次第である。
吉永仁郎
敗戦から2年が過ぎた1947年の東京・新橋。空襲によって焼けたビルの半地下に、行き場のない人々が暮らしている。インテリの桃沢、商売女のみどり、仕立て屋の宮本、特攻上がりの尾形、靴屋の大場、役者の市川、元華族様の大久保、荷担ぎの飯島ら、いずれも戦争で人生が大きく狂わされた者ばかり。大家は戸倉だが、実際には若い妻・菊江がここをとり仕切っている。菊江は尾形と訳ありの仲だが、尾形は菊江の妹テル子を愛しているのだった。晩秋のある日の朝、正体不明の老人仁科がやってくる。彼の説く希望の言葉に、その日暮らしの住人たちは心を揺さぶられるのだが……。
※「尾形新一」役は橋本潤に変更になりました。
《新型コロナウイルス感染症拡大予防対策とお客様へのお願い》
劇団民藝では、皆様に安心してご観劇いただくために、「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を順守してまいります。
なにとぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。なお、本ページの内容は、今後の感染状況に応じて変更する場合があります。
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◆劇場内の手すり、椅子、トイレなど、多くのお客様の手が触れる場所の消毒を強化し、衛生管理と換気を徹底します。
◆劇場入口、トイレなどに消毒液を設置します。
◆スタッフはマスクを着用します。一部スタッフはフェイスガード、手袋を着用して応対いたします。
○以下の4項目に該当するお客様にはご入場をご遠慮いただいております。
1) 発熱(37.5℃以上)のほか、風邪、味覚・臭覚異常の症状等、体調がすぐれないお客様。
2)マスクを着用していないお客様。
3)新型コロナウイルス感染症陽性と確認された方と濃厚接触があるお客様。
4)感染拡大している国や地域への海外渡航歴が14日以内にあるお客様。
○ご来場時のお願い
お客様お一人おひとりが、安心してご観劇いただけますようご理解、ご協力をお願いします。
・マスクの着用をお願いいたします。
・ご入場の際、入口設置の消毒液で手指の消毒、検温にご協力ください(37.5℃以上の方は入場できません)。
・こまめな手洗をお願いいたします。
・咳エチケット、場内での会話は出来るだけお控えください。
・水分補給以外の客席、ロビーでのご飲食は、ご遠慮いただいております。
・混雑時の入退場では、時差式および整列をお願いすることがあります。
・出演者との面会、お花や食品等の贈り物はご遠慮いただいております。
・感染拡大防止のため、お客様のご連絡先を保健所などの公的機関に提供する場合がございます。
・ご観劇の後、体調がすぐれなくなった方は、劇団民藝(電話044-987-7711)まで、ご連絡ください。
大場定吉(靴屋) | 本廣真吾 |
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大場久子(おかみさん) | 野田香保里 |
竹林千代(おばさん) | 細川ひさよ |
桃沢明夫(インテリ) | 千葉茂則 |
仁科仙蔵(爺さん) | 杉本孝次 |
飯島五郎(かつぎ屋) | 吉田正朗 |
大久保忠隆(殿様) | 佐々木 研 |
細井みどり(みどり) | 日色ともゑ |
市川松三郎(成田屋) | 横島 亘 |
宮本喜作(テーラー) | 齊藤尊史 |
戸倉清(大家) | 佐々木梅治 |
尾形新一(シンちゃん) | 橋本 潤 |
山岡テル子(テルちゃん) | 森田咲子 |
戸倉菊江(牝豚) | 庄司まり |
小島守(お巡り) | 境 賢一 |
金昌善(キム) | 平野 尚 |
装置 | 勝野英雄 |
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照明 | 前田照夫 |
衣裳 | 西原梨恵 |
効果 | 岩田直行 |
擬闘指導 | 森岡隆見 |
舞台監督 | 深川絵美 |
2021年4月8日(木)~18日(日) 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(新宿南口)
4月 | 8 木 |
9 金 |
10 土 |
11 日 |
12 月 |
13 火 |
14 水 |
15 木 |
16 金 |
17 土 |
18 日 |
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13:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
18:30 | ○ | ○ |
ご利用の際は必ず事前にご連絡ください。
上記制度をご利用の際は、事前に劇団までご連絡ください。
劇団民藝
TEL.044-987-7711
E-MAIL seisaku@gekidanmingei.co.jp
詳細は「バリアフリー観劇について」をご覧下さい。
上演地 | 会場 | 上演期日 | 上演回数 | お問合せ |
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新宿 | 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA | 2021年4月8日~18日 | 11回 | 劇団民藝 044-987-7711 |
計11回