原題=The Diary Of Anne Frank
原作=アンネ・フランク
脚色=フランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット
訳・演出=丹野郁弓
13歳から2年余りの最も多感な年頃に自由を奪われ、餓えに苦しみ、絶えず生命の危機に脅かされながらも、少女アンネ・フランクは鋭い感性と明るいユーモアの目で夢と希望を日記に綴りました。劇団民藝では1956年に初演、これまでに12度の上演を重ね、数々の賞とともに延べ1700ステージ近いロングランを記録しています。屋根裏部屋でくりひろげられる緊迫した舞台が、稽古場という小劇場空間でまた新たに幕を開けます。
1942年夏。オランダに住むアンネ一家は、アムステルダムのとある屋根裏部屋に隠れました。街ではナチスのユダヤ人狩りが猛威をふるっています。昼間は声も立てられず、水も使えず、深刻な食糧不足。そんな中でも明るくのびのびと振る舞うアンネは、しばしば母や同居人たちと衝突します。でも少年ペーターとだけは心が通いあい、ほのかな愛情が芽生えます。絶望の淵に連合軍が上陸したというニュース!解放の日は近い。だが、2年目の夏の午後、階下で無気味な電話が鳴りつづけるのでした……。
オットー・フランク | 千葉茂則 |
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エイディット・フランク | 白石珠江 |
マルゴー・フランク | 平山晴加 |
アンネ・フランク | 八木橋里紗 |
ファン・ダーン | 吉岡扶敏 |
ファン・ダーン夫人 | 細川ひさよ |
ペーター・ファン・ダーン | 本廣真吾 |
デュッセル | 齊藤尊史 |
ミープ・ヒース | 飯野 遠 |
クレイマン | 山梨光國 |
装置 | 勝野英雄 |
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照明 | 前田照夫 |
衣裳 | 前田文子 |
効果 | 岩田直行 |
舞台監督 | 武田弘一郎 |
上演地 | 会場 | 上演期日 | 上演回数 | お問合せ |
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横浜 | 鵜川メモリアルホール | 2013年10月21日 | 1回 | 桐蔭学園 |
川崎 | エポック中原 | 2013年10月25日・26日 | 2回 | かわさきおやこ劇場連絡協議会 |
京都 | 京都府立文化芸術会館 | 2013年10月29日 | 1回 | 京都民藝の仲間 |
大阪 | 森ノ宮ピロティホール | 2013年10月30日 | 1回 | 大阪民藝の仲間 |
大垣 | 大垣市文化会館 | 2013年10月31日 | 1回 | 劇団民藝ぎふ大垣地区後援会 |
多治見 | 多治見市文化会館 | 2013年11月2日 | 1回 | 多治見で芝居を観る会 |
福井 | 福井市文化会館 | 2013年11月4日 | 1回 | 福井民藝の仲間 |
福井 | 福井市文化会館 | 2013年11月5日 | 2回 | 北陸学園 北陸高校 |
計10回